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2016/6/11~12 大峰 岩屋谷


参加者L上田、木田
金曜晩に上北山道の駅に集合し、早朝に車一台を下山口の水尻に置き、もう一台で岩屋谷橋へ入る。ダート道は綺麗にアスファルト化されており運転しやすい。本流側の白川又川林道は橋の渡ったところで通行止めになっていた。たて看板なので、まだ奥へは入れそうだ。ここで沢装備を身にまとい出発する。ダート林道を歩き、終点から谷へ下る。しばらくは小さい岩間滝をこなしながら90度左へ屈曲する地点へ来る。前々回は見逃してまっすぐ入ってしまった。すぐに斜滝の右トラバースへやってくる。ここはつるつるの難関なのでロープを出して安全を図る。切れそうな残置の細引きで助かる。ここを抜けると大岩の乗り越しがあり、スタンスがやや心もとないのでロープをだす。木が立てかけてあって助かる。手をのばすとホールドがある。次に45m滝は左のぬめぬめのルンゼへ入る。ここもロープをだす。ぬめぬめを越すと、右のブッシュへ入り、垂直の木登りをして滝の落ち口手前でピッチを切る。次のピッチは落ち口上のナメ滝のすぐ左側にそって、微妙な所をあがっていくが、意思疎通ができてなくて、ロープの引っ張りあいっこになる。ビレイヤーに引きずり落とされそうな怖さを感じた。しばらく行くと、平らになった場所があり時間も頃合いなので、ここで幕営とする。ここ以外は適切な場所はなさそうでした。翌朝、すぐれない曇り空に、なんとかもってくれたまえと祈りながら出発。次の10m滝は左垂直斜面の根っ子をつかんで登る。ちょうどホッチキスみたいにつかむ根がでているので、笑ってしまった。ここを過ぎてから、だんだんとゴーロ帯に入り谷の険しさを感じてくる。記憶があやふやなので順序が前後するかもしれませんが、次に洞窟みたいな岩の積み重なった空間に入り、そこから天井が開いており、このままチムニーと思ったが、左横に穴が開いており簡単にでれた。手が届かない岩は、ショルダーの代わりにザックを2つ、かまして高さをかせいだりした。大きなチェックストン滝は、泳ぐか左側の斜滝を登るかの選択で、今日は曇りで気温も高くなく、斜滝もホールド小さく落ちたらただでは済まなさそうなので、少し戻り登りやすい左側から巻く。そうして、ようやく雌滝の前へ出てきた。横広がりの滝ですだれ状に水が落ちてきており貫禄を感じさせる。ここは左からのルンゼに入るが、上部に行くほど安定しない岩屑の上を歩き、途中から右の小さなルンゼへ入るも、そのトラバースで大きな岩をぼろぼろと落としてしまう不安定さがあった。ここからは垂直状の岩と木のぼりになるのでロープをだす。1ピッチ目が立っており難しく感じるも木をつかみ高度を稼ぐ。2ピッチ目は、傾斜がゆるみ、泥と落ち葉のルンゼを上がって右の尾根を越す部分に出ると、ようやく雄滝が見えてきた。ここから顕著な道を少し下っていくと、この滝の大きさがわかってきて、圧倒される。ここまで頑張ってきた甲斐があった。ぽつぽつ雨が降り始め、左から入る尾根に赤テープがあるので、アプローチシューズに履き替え、稜線をめざす。この尾根も上部に行くほど傾斜がたってきてクラがでてくる雰囲気があり、テープ表示もなくなったので、ロープを出して、左へ回り込みルンゼを渡った左の尾根へ出ると傾斜がゆるみ、そのまま登っていく。すると簡単に小峠山からの稜線にでた。ここは携帯がつながるので、遡行が無事終了したメールを出す。そして雨が降る中をひたすら歩き、小峠山からの急斜面を下り、墓横を通過して水尻集落へ下山。結構、充実した沢歩きができた。次回は雌滝におとらず難しい雄滝の巻きをあがって、手掘りのトンネルと、上流の穏やかな渓相を見てみたい。
岩屋谷9
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岩屋谷2
岩屋谷1
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関西の山岳会、青穂クラブの面々が、山行記録、山での出来事、下界での出来事を思いつくままに綴るブログです。

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