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両白山地(石川県・岐阜県・富山県) 残雪期の笈ヶ岳

山域  笈ヶ岳
期間  2016年年3月19日(土)~21(月)
天候  3/20 曇りのち雨のち雪 3/21曇りのち晴れ
メンバー CL石田 稲葉 中原 内吞 井上 前山
日程 
3/19 19時大阪発=賤ヶ岳SAで合流=一里野スキー場(仮眠)
3/20 一里野スキー場〜山毛欅尾山〜1312P〜1418P〜冬瓜平手前のピーク(幕営) 
3/21 幕営地~ 冬瓜平〜冬瓜山尾〜シリタカ山~笈ヶ岳頂上〜シリタカ山~~テント撤収後〜山毛欅尾山
〜一里野スキー場~大阪
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西側から見て笈を背負った修験者に似た山容であることが、山名の由来らしいが鶴が羽を広げた姿にも見える。

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報告
昨年3月積雪多く、ラッセルに時間がかかり敗退。リベンジ登山を決行することにした。昨年参加の4名と新たに2名加わり6人で行ってきた。
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今年は雪が少なく、3月でも一里野スキー場は閉鎖状態。閑散とした駐車場でしたが、レストランなどは開いているそうです。トイレは使用可能でした。駐車場から見たブナオ山方面です。
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スキー場の駐車場から公道を下り、トンネル手前の側道を通り、中宮発電所方面向かう。昨年はラッセルに時間を要したが今回は雪も少なく、歩きやすい。発電所を超えて配管に沿って階段を歩くこともできるが、登山道を行く(昨年同様の道を選択)。雪が少なくブッシュが多い。小枝がムチのように顔に当たる。配慮してくれる新人の後ろを歩く私はムチは少なかった。私の後ろでCLが痛そうな声をあげていた。ブナオ山までの登りはワカン使用せずツボ足で歩行可能。
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軽快な足取りのメンバー
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昨年なら360度の展望であったブナオ山も木々に囲まれていた。これはブナオ山頂から次の目的地に向かう尾根からのショット。正面に見える雪がついていないピークが冬瓜山。その左が笈ヶ岳である。
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ブナオ山から先は雪の量が多く、ワカンを装着。しかし、ブッシュだらけの稜線も出てきてワカンでは歩行困難な箇所もあった。
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冬瓜平まで行きたかったのだが、天候も悪化してきたので一つ手前のピークで幕営。ブラシで雪を落としてテントの中へ。雪山幕営初めての参加者もいるため、1つのテントで行くことにした。6人用テントで6人は狭い。しかし、温かい。ザックの中身を出し、ザックカバーに入れ片づけ、ザックを敷きスペースをつくる。新人の方が素早く行動で来ている。私は、大阪のおばちゃんにふさわしい行動(怪)。天候は回復する予定であったが、日没後から雨が雪にかわっていた。
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3/21は雨も止んでいた。登攀道具を装着し、アイゼンをつけて出発。
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幕営地から冬瓜平は近いがアップダウンがあり辛い。冬瓜山への登りに残置ザイルがあるがかなり劣化している。積雪量が少なく木々の枝を利用し容易に登る事ができた。山頂がナイフリッジのようになっている。昨年ならピークを歩くことができたが、雪解けが進んでいるので箇所だけ、右斜面をトラバース。そこを過ぎてから写真を撮ることができた。ブッシュがあるためザックに引っかかりやすい、スコップが外れてしまうアクシデントはあったが、命にはかえられない。いつかスコップが帰ってきたらいいな。スコップに驚いたカモシカかシカが見えたらしい。
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冬瓜山からシリタカ山まで、思っていたより距離がある。雪庇に気を付けながら進んでいく。
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ここを超えればシリタカ山の頂上
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笈ヶ岳は双耳峰、山頂に向かう先人の足取りが軽快。
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長い道のりを通り笈ヶ岳の山頂到着。
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下山路であるが、アップダウン多い。
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下山路は、冬瓜山をトラバースするルートを選択。これが、意外に遠い。
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遠くに白山が見える。
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ブナオ山からの下山で日没まじかとなる。ヘッドランプを用意し尾根をおりる。先行者の足あとをたどって、間違った尾根を降りそうになったがCL石田の指摘で、正規ルートへ。先行者も一緒に正規ルートに戻ることができた。私の足取りが遅くなり中宮発電所ですでに19時をまわっていた。
感想
笈ヶ岳はやはり遠かった。簡単に行けないからこそ、その価値はあると思う。登攀技術やラッセル技術も必要不可欠である。天候によっては道迷いもあるので読図も必須。今年は雪が少なく、前年より楽な部分もあった。遠くから山容だけみるのも素晴らしいと思う。機会があれば、カタクリの花が咲く頃にブナオ山に登ってみたいと思う。        記 前山

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関西の山岳会、青穂クラブの面々が、山行記録、山での出来事、下界での出来事を思いつくままに綴るブログです。

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