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上高地から親不知まで北アルプスを歩く

山域 北アルプス縦走
日程 2015年9月19日~10月2日
メンバー  女ひとり旅

今年、上高地から親不知まで北アルプスを歩きたく、運良く時間が取れたので実行。
計画を立てるにあたって、縦走するならテント泊と考えたが、テントと2週間分の食料が入った重たいザックを背負って西穂~奥穂を歩くのが怖ろしかったので、一旦槍ヶ岳山荘に上がり余分な荷物を置いてから、上高地からスタートすることにした。

9/19大阪=中尾高原
天候:曇/雨
中尾高原の民宿に前泊。
9/20新穂高温泉-槍ヶ岳-槍ヶ岳山荘(幕営)
天候:晴のち曇
右俣林道を通って槍ヶ岳へ登る。シルバーウィーク初日だが、それほど混んでなく、槍渋滞もなかった。
9/21槍ヶ岳-上高地-西穂山荘
天候:快晴
朝、テントや余分な荷物を山荘にデポして上高地へ下る。田代橋からスタート。
9/21西穂山荘-西穂高岳-奥穂高岳-穂高岳山荘
天候:晴のち曇
暗い時間から出発。天狗のコルで渋滞待ちしていたら、向かいから来る人がガラガラと派手に落石起こしたので、急に怖ろしさが倍増した。ジャンダルムは飛騨側に巻道が見えたが、よく分からないので矢印のはっきりしているクサリの方を直登。ロバの耳辺りはもろい急斜面をクサリなしで下りるところがあり怖かった。長い1日だったが、他の登山客の方々と仲間意識が芽生えてきて、励まし合えたのが心強かった。
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       9/21 西穂~奥穂

9/22穂高岳山荘-北穂高岳-双六小屋(幕営)
天候:快晴
涸沢岳からの御来光がとても綺麗で見惚れてから下る。長谷川ピークで30分、中国人ツアー客の渋滞待ち。槍ヶ岳山荘に戻ってきて、デポしてたザックを背負って双六小屋へ。
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      9/22涸沢岳の御来光
9/23双六小屋-三俣蓮華岳-黒部五郎岳-三俣山荘(幕営)
天候:晴のち曇
黒部の美しいカールを観に寄り道する。ちょうど紅葉のピークで日差しも暖かく、連休最終日で人も少なく、気持ち良い1日だった。
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     9/23黒部のカール
9/24三俣山荘-水晶岳-野口五郎岳-烏帽子小屋(幕営)
天候:曇のち雨
黒部源流コースを通る。紅葉がピークで綺麗。天候は下り坂だったが、水晶山頂からは高曇りで360°周囲の山々が見渡せた。野口五郎岳に着く頃には雨風が強くなり、急いで烏帽子小屋へ。
9/25停滞(幕営)
天候:雨
前日からの雨が一日中降り続き、停滞に決めた。
9/26烏帽子小屋-不動岳-船窪岳-船窪小屋
天候:曇のち晴
ずっと樹林帯のコース。1日休んだせいで膝が痛くなった。船窪小屋はスタッフの方が親切でとても良い小屋。小屋から20分下った急な斜面に水場があり水浴びした。
9/27船窪小屋-七倉岳-蓮華岳-針ノ木小屋(幕営)
天候:曇
木々の紅葉が終わり、草紅葉のピーク。
9/28針ノ木小屋-針ノ木岳-赤沢岳-鳴沢岳-岩小屋沢岳-爺ヶ岳-冷池山荘(幕営)
天候:快晴
天気は良いが、風が強く寒い日。針ノ木から鳴沢まで西側に立山剱、黒部湖がよく見え静かな稜線歩きが楽しめた。寒い夜だったがスーパームーンがとても綺麗だった。
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       9/28黒部湖
9/29冷池山荘-鹿島槍ヶ岳-五竜岳-唐松岳頂上山荘(幕営)
天候:曇、強風
天気予報では風速20m。風が強くてテントを畳むのに一苦労。冷えたままの手で出発したため、鹿島槍山頂で指が痛くなり、30分かけて指を回復させてから五竜へ。西からの強風に煽られ怖かった。この日は曇で一日中薄暗く寒くて、心理的に一番辛かった。大きな低気圧が近づいていたので天気予報に警戒した。
9/30唐松岳頂上山荘-唐松岳-白馬岳-雪倉岳避難小屋
天候:曇のち晴
夜中寒くて何度も目が覚める。朝テントから出ると、一面霜と霧氷で白い。不帰ノ嶮の際どい岩場に雷鳥が出現。とにかく夜が寒くてもうテントを張りたくなかったので、雪倉避難小屋を使わせてもらう。翌日は、午後から雨、夜に低気圧通過の予報が出ていた。
10/1雪倉岳避難小屋-雪倉岳-朝日岳-栂海山荘
天候:曇のち大雨
雪倉岳山頂からこの度最後の御来光を眺める。朝焼けがとても美しかったのが印象深い。朝日岳山頂から富山湾が見えて感動する。正午より雨が降り始めたので栂海山荘でストップ。山荘到着した1時間半後に暴風警報が出た。栂海山荘は寄付金制。毛布をたくさん使わせてもらいぽかぽかで就寝。
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       10/1雪倉岳の御来光
10/2栂海山荘-親不知
天候:雨のち快晴
低気圧の足が遅く、朝まだ雨風が強い。6時頃より落ち着いてきたので出発。白鳥小屋を通過する頃には止んだ。標高が下がるにつれて波の音が聞こえてくる。長い下りに飽きそうになる頃、親不知観光ホテルが見えた。14:30親不知登山口に下山。しばらく感動してうるうるしてから石田さんに下山報告。その後、海岸まで降りて日本海に無事到着。天気はすっかり回復して青い空と海が清々しく感じた。
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       10/2親不知
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関西の山岳会、青穂クラブの面々が、山行記録、山での出来事、下界での出来事を思いつくままに綴るブログです。