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2015年秋 錫杖岳注文の多い料理店

10/9(金) 早朝発奈良➝京奈和➝京滋バイパス➝名神➝東海北陸➝高山➝中尾高原口駐車➝錫杖沢出合幕営 天気は快晴で紅葉の錫杖が見えるが誰も登っていない様子。誰も幕営していない静かな出合であった。
10/10(土) 錫杖沢をのぼり左方カンテ取り付きを左に入り、北沢を少し行くと注文の多い料理店の取り付きに着いた。一番に着いたが、スピードの速いガイド2パーテイに追い越された。
1ピッチ 支点少なくややランナウトぎみ。緊張する。マイクロカムで取れ安心する。大テラスへ。ビレイ点二箇所あり。左の支点は懸垂と共用。後ろから労山パーテイがたくさん入ってくる。
2ピッチ 左上のクラックをカムかましてあがる。体がはじき出されるので左壁も利用。核心のハング下へ。
3ピッチ ハング下にあがり頭を抑えられながら3カムをかまし右へ4カムを2つかまして安全を図る。右足のスタンスに乗り込みレイバックぎみに乗り越す。ここから5カムが役立つ。ないとランナウトするでしょう。3ピッチの地蔵テラス終了点ハンガーがカタカタ動いている。ネジを触ると動いたので左はナッツキーのネジ回しで締める。右は径が小さく手で締めるしかできなかった。テラスは一人座れるだけなので、セカンドはハンギングになる。
4ピッチ ここも出だしはハングだが難しくない。クラックをレイバックを交えながら気持ちよく登る。テラスへは最後右へ渡るが、右にスタンスを近づけていけば怖くない。ここのテラスは四人立てれるスペースがある。懸垂支点と共用。
5ピッチ 少しあがると右に左方カンテのチムニー待ちのパーテイで混雑している。そのままクラック沿いにあがる。昨年左方カンテから見たときは大変そうに見えたのに、実際取り付くと壁は寝ていた。最後マントリングで越し、左方カンテと合流する終了点へ。
ここから懸垂3ピッチで取り付きに下る。一部登るルートにかぶり待ち時間あり。おおむねルートの右側を懸垂する。帰りは取り付きを見ながら下る。左方カンテは杓子定規を登った人が懸垂していた。その人に、そのすぐ右は1ルンゼ右ルート、さらにその右へトラバースしていく道は1ルンゼへの近道、さらに下を回りこみ白い岩のルンゼが1ルンゼと教えてもらう。1ルンゼも取り付きはカムハーケンが効かない感じで厳しそう。来年は1ルンゼに行ってみたい。3ルンゼへトラバースしてみたが、藪ぽくなってきたので引き返し、1ルンゼ下の枯れた小さい沢を下り幕営地に帰る。多くのテントでにぎわっていた。
10/11(日) 夜半から雨で登れそうにないので下山する。クリヤ谷の渡渉も心配になったが問題なかった。駐車場も空いていた。富山立山経由で帰奈。上田
     
皆さんも、練習した技量をもって平常心で望めば、困難なる登山においても勝機を逸することはないでしょう。
20151009_錫杖注文の多い料理店 写真1
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関西の山岳会、青穂クラブの面々が、山行記録、山での出来事、下界での出来事を思いつくままに綴るブログです。