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H24年2/24(金)~2/25(土) 福井県 雲谷山

天候 2/25小雨 
山頂積雪150
雪質 融解開始し、水分多く含んだザラメ雪でソフト(はまりやすい)
トレース なし (獣の足跡あり)
メンバー CL杉田 渡邉 前山
日程
2/24 京阪門真駅集合(20:30)― 道の駅 若狭熊川宿着10:30頃― 仮眠(11:30)
2/25 道の駅若狭熊川発(6:00)― 三方石観音寺登山口出発(6:30)― 第1展望所(7:00)―第2展望所(7:15)― 第3展望所(林道合流地点)― 谷筋道との合流点―雲谷山付近探索(10:00~12:00)―撤退(下山開始12:00)
   ―第3展望所 ―林道 ― 三方石観音寺登山口 下山(14:30)
   三方温泉きらら(入浴料¥600)15:00~15:30 ― 京阪門真駅着(18:30)

当初5人で行く予定であったが、各自の都合により3名となる。門真集合し近畿道から名神高速で京都東まで行く。湖西道路と西近江路で高島経由し若狭街道へ向かう。若狭街道を北上していくと街明かりもなく簡素な農村地帯となる。コンビニ探し始めてすぐにローソン発見。朝食用のパンと宿泊時宴会用のビール購入。(杉田Lは枚方自宅からビール持参)福井県小浜市の宿泊予定地へ向かう。若狭街道には積雪なく気温3度と路面凍結の心配もなかった。

仮眠した道の駅(若狭熊川宿)は古民家風のおしゃれな建物であった。12畳位のスペースで中央に立ったまま飲み物を飲むスペースがあり、入口から左側には作り付けのベンチ3スペースがある。入口より右側が自動販売機コーナーになっている。パンやスナック菓子、飲料類の自動販売機がある。一番の魅力は暖房が入っている。難点はセンサーによる照明システムなのか?急に明るくなったりする。私たちは床で寝た。時に駐車場から人の声はするが、私たちが占拠したこの休憩所に入る人は全くいなかった。外から入ろうとすると明るい部屋に寝袋が3つ、気味が悪いのかもしれない。杉田Lはアイマスクをつけすぐに寝入っていた。私も暖かい部屋で快適に寝ることが出来た。

5:00起床予定、私は起きたが、杉田Lと渡邉君起きず。朝食を食べ荷造りし待つ。間もなく、二人も起床。外は小雨が降り始めている。道の駅で登山靴をはき雨具を着る。杉田Lは自動販売機で暖かい飲み物を購入しテルモスに入れ準備。道の駅出発が6:00。外は明るくなっており三方石観音寺の案内表示もすぐに見つけることができた。参拝者用の駐車場は除雪されており、すでに3台の福井ナンバーの車が止まっていた。
「もしかしたら、他の入山者がいるかもしれない」と心配下な顔をする杉田Lであった。
参道には雪が無かった。路肩にある雪も連日の好天で溶けかけていた。参道を登りつめると、左側に登山道入口の表示発見。無積雪期なら林道を車で走行することができ、第三展望所付近まで簡単に行くことが出来るらしい。第1展望台にむけて歩き始める。数センチしか積雪認めず。1週間前はかなりの積雪であったのにすべて溶けたのかと気になる杉田L。登り始めて30分で積雪の深さ増えてくる。7:00ワカン装着。以前もたついたので、自宅で調整してあったため、手早くつけることが出来た。渡邉君は苦労していた。前回の自分を見ているようであった。ラッセル訓練開始。前山と渡邉で交互に交代しラッセルして進む。標高1展望所から三方五湖が見えるが、あいにくの雨で霞んでいる。第2展望所すぎ、第3展望所に着くと、小さなログハウス町の小屋があり、雨をしのいで休憩。ゆるんだワカンのひもを締め直す。地形図で現在地確認。ここから先が長い。積雪量も多くなる。狸より大きな熊のような足跡もある。尾根伝いに先を急ぐ、登りはつらく歩幅も小さくなる。【雲谷山→】 という小さな表示をすぎて尾根を行き過ぎるとピークに達する。
この先どう進むのか位置を確認しよとするがガスがかかり周りの状態確認できず。幹に赤布をつける。そこより谷方面に下る。左側に尾根見えたためその尾根を行く。行く手、右に大きな杉が出てくる。一部朽ちかけているが葉はしっかりしている。そこをすぎると下りになり谷合いになる。赤布でしるしをつけ休憩。周りの山の状態がわからないため、杉田L探索へ。右手にピークあり、そこにむけて出発。時に腰あたりまで雪に埋もれることもある。杉田Lが雪にはまり込んでなかなか出られなくなるアクシデントもあった。苦労して到着したピークには人の踏み後がる。このふみ後は新しいものだ。他の登山道から来た人か?など話し、トレースを追っていくと、私たちが付けた赤布を発見。地形図を見るとあってもいいのに山頂が発見できない。タイムリミットは13時。周囲を下ったり登ったりするが山頂はわからなかった。ワンデリングしたこともショックであった。12時まで探したが雲谷山と書いてある表示物はなかった。天気も悪く薄暗くなっているため、帰路を急ぐ、第3展望所まで急ぎ足で下山。そこから先は雪も少ないだろうとワカンを取りはずし楽であると思い林道を下山。林道の方が積雪量多く、距離も長い。雪も柔らく溶けてきている。先頭を歩く渡邉君のスパッツは年季が入っていて(老朽化)雪がスパッツの上から入っていくのが見える。靴の中が濡れてしまうのでは?とおばちゃんは心配になった。実はすでに濡れていたので下山を急いでいたらしい。林道下っても雪の量が多い。道路の端だけ雪が解けてなくなっている場所があるがガードレールより外。こんな所歩いたら危険だし杉田Lに怒られるかもと最後尾を歩く杉田Lを見ると。かなり前からガードレール外道端をガードレールにつかまりながら歩いている。さらにショートカットで崖を降りている。林道は雪崩があると危険だ!と言っていたのに・・・・。下山後、三方石観音にお参りをする。駐車場で杉田L地元のお爺さんと世間話をはじめる。エンジンをかけ、乗るように視線で合図を送るが、シカとカラス猟の話がなかなか終わらない。
結論はシカ駆除の値段よりカラス駆除の値段の方が高いらしい。シカをさばいて、内臓をすてそこに集まったカラスを捕獲するやり方を聞いていたみたいだ。私の人生においてカラス駆除に参加する事は無いと思う。
雨と汗で体が冷えていたので、近くの温泉に入り帰る。とてもきれいな温泉である。
どこの温泉地でも居るのだが、常連らしき、おばちゃんが仕切っていた。
入浴後、何か食べませんかと提案したが、お金を使うのはもったいない。節約が一番といわれ、杉田Lが来るときに購入したサンドイッチを3人で分けて食べた。
帰路の湖西道路は混んでいた。18:30門真駅にて解散。

ラッセルは雪質によりかかる時間もかなり違う。今回のような湿った、春先の雪は楽な方だと思う。視界不良時の対策として赤布を使う事など思いもつかなかった。標高の高い山なら道に迷うこともあるが、こんな低い里山でも登山道が雪に埋もれていたら道に迷う事も多いと痛感した。山の気候は変わりやすい、いろんなアクシデントが起こりうる。赤布など重いものでもないのでツエルトと同じように常備品にしていこうと思った。

P1000365.jpg  若狭熊川道の駅

P1000366.jpg  ワカンを装着

P1000369.jpg

P1000367.jpg  第一展望所から見た三方五湖

                                (記・写真 前山) 
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関西の山岳会、青穂クラブの面々が、山行記録、山での出来事、下界での出来事を思いつくままに綴るブログです。