FC2ブログ

Latest Entries

2018/03/09(土)〜10(日)八ヶ岳 石尊稜

参加者 石田(CL)、畑、早川

2018/03/09(土)

3時 諏訪湖SA到着
5時 起床 美濃戸口登山口へ
7:30  八ヶ岳山荘 出発
12:30 行者小屋
13:30 行者小屋から中山乗越
           中山乗越の斜面で雪訓
15:30  行者小屋
19:00 就寝


冬に肩の手術をして雪山に一度も行けてない畑さんのリハビリも兼ねて八ヶ岳の石尊稜へ
22:30に畑さんの会社で待ち合わせてしばらく談笑。
夜中に運転して諏訪湖SAにて仮眠


翌日は眠たい目をこすりながら行者小屋へ
行者小屋の手前で阿弥陀岳が美しく見える。
当日は予定通り雪訓練

seki_P3100176.jpg

1.自己確保のためのアンカー構築
 ・ スノーバーの使い方
 ・ スノーアンカーの作り方
 ・ デッドマンの使い方


2.ビレイの仕方
 ・スタンディングアックスビレー
 ・腰がらみ

アンカーは雪を固めてなるだけ外れにくいようになるだけ奥にさすが新雪が柔らかすぎて大山の時のように安定しなかった。

2時間ほど雪上訓練をして晩御飯を食べて就寝
前日の移動で疲れてたからなのかあまりお酒も飲まずにあっさり寝てしまった。

2018/03/09(日)

3:00 起床
4:58  行者小屋発
5:19 一般道との分岐点
6:41 石尊稜 下部岩壁取り付き
9:06 撤収
10:38 一般道との分岐点 
11:12  行者小屋到着
14:28  美濃戸山荘
15:21  八ヶ岳山荘着

seki_P3100178.jpg
翌日は3時起きの5時発で早立ちする。
橋の手前で右に折れて石尊稜下部岸壁へ
前の週に40cmほど積もったらしいがすでにトレースはかなりはっきりしていた。

seki_P3100181.jpg

下部岸壁手前の雪面はいやらしく乗り越す取り付くまでのルートファインディングが重要だと改めて理解する。
この日は我々含めて四組が取り付いていて左右それぞれ2組ずつが登っていた。

seki_P3100185.jpg
本来なら初級の雪山バリエーション入門コースですが雪は少なくミックスとなり下部岩壁で時間食い自分たちのスキルではまだ無理だと判断して敗退。
敗退決定後畑さんがリードさせてほしいと言うので頑張ってリード。
支点手前のハングが越えられず手前の木で懸垂し予定通り撤退。

IMG_9810-EFFECTS.jpg 

歩荷力、ルートファインディング、登攀技術、ロープワーク、撤退の技術全て含めて早く確実に出来る総合力がアルパインに求められるのが理解できた山行だった。
帰りは新しい温泉を開拓して帰宅。


2019/02/23−24 大山弥山尾根

参加者 石田,山崎,北村,早川


2/23 雪上訓練

23時に梅田駅に集合
蛍雪さんも同じ時刻に同じ場所へ集合されていた。
八ヶ岳に新人さんのアイスクライミングの練習に行くとの事でお互いの安全登山の挨拶をして我々は西に向かって出発する。

駐車場には4時くらいに到着。
仮眠を取って朝7時半に七合尾根に向けて移動開始。
天気予報は回復傾向だったがまだ雪雲が残っていて取付きに近づくにつれて雪が激しくなる。

190223_IMG_0173.jpg 

結局天候の回復が昼過ぎだったので土曜日は取付き付近で雪上訓練。
その後元谷小屋付近でのビーコン訓練。


雪上訓練 8時40分~14時40分
雪山で必要となる基礎技術について会長から講習を受ける。

190223_IMG_9714.jpg 

1.自己確保のためのアンカー構築

 ・ スノーバーの使い方
 ・ スノーアンカーの作り方
 ・ デッドマンの使い方
 ・スノーボラード


2.ビレイの仕方
 ・スタンディングアックスビレー
 ・腰がらみ

3.コンテ
 ・OM方式
 ・ヒマラヤコンテ

4.滑落停止
  リュックを背負って頭からやどの方向から落ちた場合に備えて停止できるように練習


5.ビーコン捜索
  電波の方向に向かって放物線に近づく事になることを実地で確認する。
 距離が近づいたら徐々にビーコンの高さを低くしていき最低の値の箇所で前後左右に移動してクロスサーチを実施
 その後はゾンデとスコップで探索
二台のビーコンをサーチする練習も実施
 距離が離れていたので1台目発見後2台目が検出されずあちこち徘徊したので時間がかかる。

 エリアが広い場合は複数人でビーコンの性能に応じて間隔をあけて平行に移動する。一人の場合はビーコンの検出可能な距離の中でジグザグに移動する。
ビーコンの取説を見て使い方をマスターすること



14時過ぎまでみっちり雪上訓練をして駐車場まで戻る。

食担の北村さんの振る舞いでカレー鍋をいただく。
いつもありがとう。


2/24 大山弥山尾根 

山行時間

駐車場 4時50分
元谷避難小屋 5時45分
アイゼン装着・休憩 6時20分-45分
弥山尾根取付き 6時50分
弥山山頂 8時40分
大山避難小屋 9時05分
6合目避難小屋 9時35分
元谷 避難小屋 10時15分
駐車場 11時


混雑を予想して3時に起床して5時に早立ち
暗い中、大山寺から元谷小屋まで歩く

元谷小屋に着くと昨日のとは一変して風も無い快晴で別山、弥山、剣ヶ峰が一望できる。
別山からの月の出と飛行機雲が繋がってとても美しかった。

190223_IMG_9726.jpg 

御来光を見るためだろうか稜線の一般道には沢山のヘッドライトが連なっているが、クライマーの姿は別山に1組見えるのと我々の手前に1組だけだった。

元谷小屋の上部のブッシュの左の弥山沢の縁を登りきる手前で沢を左に渡り取り付き手前のブッシュに渡りここで雪も硬くなってきたのでアイゼンを装着

雪はやはり少ないが雪崩の跡は残っていた。
元谷小屋も一度雪崩で流されて今のブッシュの位置に移動したらしく本来は幕営禁止とのこと。


取付き付近からみる弥山や別山は昨年見た雪に覆われていたのとはだいぶ様相が異なり岩とブッシュが目立つ。

ただ雪はしまっていたためロープは使わずに登攀を開始する。
先行でスタカットで登っていたパーティから先に行って下さいとの事だったのでロープを踏まないようにしながら慎重に進む。
その後も同様に2パーティが先行パーティを追い抜いてロープなしとコンテで上がってきた。

190223_IMG_0141.jpg 

雪がしまってるとは言え、やはり確保されてないクライミングは緊張する。

ふくらはぎが筋肉痛になってしまった。
やはり普段のアイトレが不足している。
遠出しない日はゲレンデでアイゼン練習を1日10ピッチくらいはやらないと本チャンで足のスタミナが持たなくなってしまう。

またクランポン、アイスアックスの決まるまでの回数も多いのでしっかり練習して一回で決めてスピード上げていきたい。

8:40には早々に弥山の山頂にたどり着く。
雲ひとつなく日本海が一望できた。

190223_IMG_0136.jpg 

普段からこんなに条件ええわけやないので今日は特別やと思っておいてほしいとの会長の言葉。
確かに昨年は雪がグサグサで最後の乗越がなかなか越せずに渋滞が発生していた。

 IMG_9729-EFFECTS.jpg

11時には駐車場まで下山。

帰りに車から見る大山は富士山のように美しい独立峰。
このまま春になって雪山シーズンも終わるのかもしれない。

淀江ゆめ温泉で一風呂あびてらーめん工房しのぎ屋のおきまりのコースを回って帰宅の途につく。

190223_IMG_9742.jpg 190223_IMG_9745.jpg

みなさま
色々とご指導いただきありがとうございました。

2018/2/10 蛇谷ヶ峰

参加者 松長、辰巳、早川

三連休中日。天候も雪で雪遊びやスキー客て湖西道路は渋滞。
 到着までに想定以上の時間がかかりました。
第二京阪京滋バイパス経由で栗東から抜けてきても良かったかもしれない。
  
朝渋滞にグリーンパークの駐車場
ちょうど屋根のある場所に駐車できたのでここで準備
jataniP2100002.jpg 

しばらく林道を歩くと登山口発見。
雪が少なくて帰りはドロと混ざったコーヒー牛乳にならないのか心配。

ataniP2100004.jpg

ほんの少し夏道とトレースがずれてるようで迷いトレースがありあれ?と思うが少し引き返し沢を越えて右隣の尾根に移る。
 
 山頂付近は開けた広葉樹の穏やかな丘のような地形

ataniP2100011.jpg

 山頂に到着すると少しだが晴れ間もあり360度の絶景が
 琵琶湖、麓の集落、比良、京都北山の奥深い山々
 遠くに見えるのは百里ヶ岳か

 ataniP2100018.jpg

頂上付近で「もしかして青穂さん?」と声をかける男性が、、
先週の例会で見学に来られていた小野さんがスキーをしに来られてました。
せっかくなので四人で集合写真を撮って「また山行に行きましょう」と再会を約束して下山。
気温が低かったからか麓も泥道にはなっておらず安堵。

麓の温泉は激混みでゆっくりできそうもないので早々に退散し5時過ぎには王寺まで戻り王将で反省会
関西百名山だけあってたく雪遊びに来られてました。



   7:00  王寺駅出発
  10:45 グリーンパーク出発
  11:44 554m分岐地点
  12:35 蛇谷ヶ峰 着
  12:53 蛇谷ヶ峰 発
  13:40 554m分岐地点
  14:39 グリーンパーク到着

   距離 6km
   高低差 648m
   累計標高 登り下り 879/844

2019年1月 経ケ岳

先週の剱岳の下山から一週間。

今週末は少し休養したいと言う思いもありながらせっかくの冬山シーズン、寒波の積雪を期待して三連休に福井県の経ケ岳に四人で入山しました。


経ケ岳で検索するとだいたいは中央アルプスの経ケ岳にが表示されますが、福井県の経ケ岳も山容が美しく人影も少ないとても良い山でした。


大野市の案内 ↓


□参加者

石田、北村、山崎、早川


□1/11(金)

22:30 大阪駅 

2:30 福井県立奥越高原 青少年自然の家 

          仮眠


□1/12(土) 晴れ


8:00 六呂師高原スキーパーク出発 510m

10:00 旧スキー場 リフト跡 799m

10:50 法恩寺林道 経ケ岳登山口 899m

14:45 保月山 1272.8m




大阪を発ち青少年自然の家に着いて車中泊。

5時に起床。

自然の家から登山道の入り口が分からなかったのでスノーパークの駐車場まで移動。


地形図とコンパスを見ながらルートを推定。


旧スキー場の最上部のリフト跡の降り場あたりまで登ってから北西方向に尾根沿いで進むと判断する。


スキー場を上がる途中右手に青少年自然の家が見えて林道らしきものがあった。通常は青少年自然の家から入る様だ。


夏山なら日帰りで行ける山だがこの雪深いシーズンの三連休に登山者は我々だけで全くのトレースなし。


スノーパークを上り詰めたあたりで雪に足が取られ始めて早速ワカン装着。

その後は基本的に尾根沿いを進んで行く。

rasseru.jpg 


うまくルートファインディングすれば藪漕ぎをしなくても楽に行けたのかもしれないが、そううまくいくわけもなく雪を掻き分けながら藪漕ぎの二重苦にもがきながらかなりの時間をロス。


藪の中だと雪が薄く足を踏み外し沈んでしまう。さらに沈んだ後に木の根っこや枝にワカンが引っかかりそれを抜くのにパワーを使ってしまう。


木のそばを避けて歩くがそれでも小さな藪の上の薄雪にやはり足を踏み外す。

体力は使ったが初日は樹林帯の緊張感はあまり無い冬山歩き。


初日の目的地である保月山(ほづきやま)に到着する手前で年配のご夫婦が後ろから我々のつけたトレースを辿って追いつき合流。


その後はご夫婦にもラッセルを手伝ってもらいながら14時に保月山頂に到着。

山頂はキャンプ適地でその夫婦の方と二張りは作れるスペースがあった。


IMG_9449-EFFECTS.jpg 


大野の町灯りと荒島岳の山容が綺麗に見える平らな一等地は年配の夫婦の方に譲って我々は斜めの積雪を頑張って平らに削る。


ラッセルに疲れてたが若者?はやはり労働すべきである。


晩ご飯は石狩鍋を頂き明日へのアタックに備えて19時に就寝。




□1/12(土) 晴れ


5:00 起床

6:50 保月山発 1272.8m

9:15 杓子岳 1440m

9:50 中岳 1467m 10分休憩

10:15 切窓 1380m

11:30 経ケ岳 1625.2m 20分休憩

12:20 切窓 1380m

12:55  中岳 1467m

13:30 杓子岳 1440m

14:25 保月山 1272.8m



rasseru3.jpg


朝から予報通り天気良く絶好のアタック日和。

アタックの装備でテントから経ケ岳までのピストンの予定。


保月山を出発して雪庇の付いた痩せ尾根と杓子岳手前の雪の被った斜面の乗越。

ここが今回の山行の核心。


痩せ尾根の雪庇は植生のある高度のため雪庇の踏み抜きをしないように雪から木の見えている辺りを狙ってキックステップで蹴り込みながら滑落しないように慎重に進む。


雪深い時のラッセルはポールで前の雪を落としてその雪を足で踏み固めろと言う会長の指導のもと少しずつ進む。


元々壊れかけていたポールが雪かきの途中で折れてしまいその後はポール一本での行動となる。


痩せ尾根のどん詰まりで牛岩と呼ばれる崖に突き当たる。名前の通り牛の背中からお尻の様に落ちている。

確保なしでは降りれないので一旦引き返し牛岩を巻いて再びラッセルで先に進む。


すぐに杓子岳手前の急な斜面にぶち当たる。


この斜面に雪が多く付いて、雪を掘っても下に植生がありワカンでは埒が開かなくなり時間がかかる。


後から追いついた昨日の年配のご夫婦がアイゼンを履いておられて、我々に見かねて植生の上を乗っ越してもらってようやく脱出。


体力だけではないベテランの方の足さばきとルートファインディングに感服。


9:15ようやく杓子岳に到達。

やっと経ケ岳が美しく見えて完登が見えてくる。


ここでしばらく休憩。


rasseru2.jpg 

杓子岳から中岳までは広く平らな尾根が続く。

風の通り道で雪が硬く重い。

一歩一歩の足の運びが重いラッセルがしばらく続く。


経ケ岳手前のピークの中岳でしばし休憩。

経ケ岳のルートを考える。



結局、下部の切窓のコル付近ではトラバースはせず右の熊笹の生えた急登の尾根を人の文字の様に尾根が交わるところまで登りきり、交差付近で上部の尾根に移動し登り切る。


経ケ岳の頂上手前の尾根も風で雪が薄くて硬くなり蹴り込みに苦労する。

こうなるとアイゼンの方が歩きやすい。



11:30ようやくピークに到着。

快晴。白山、別山、御嶽山の姿がとても美しい。

ラッセルで共闘した年配のご夫婦と労をねぎらいお互い写真を撮りながら20分ほど小休憩し下山。


下りが核心やから気をつけやとの会長の言葉通り帰りは雪解けが進んでいて特に後列だとステップも崩れ足を何度か取られそうになる。

また溶けた雪の下から木の枝が出てきてワカンに引っかかり躓きかけてヒヤリとした。


事故は下りが多いと言うのを身をもって体験する。


道中、地元の若い登山者が一人でスタコラサッサと降りてきて颯爽と我々を抜いていく。

別の尾根から経ケ岳に上がってきて日帰りで下りていくとのこと。

やはり地元の人は慣れている。

我々の二倍のスピードは出ている。見習いたい。


14:25になんとか無事に保月山のテントまで到着。


年配のご夫婦は今日そのまま麓まで降りて美味しいもの食べて車中泊。明日三重まで帰るとのこと。


鈴鹿の山も山行するそうだが人が多くて経ケ岳の様に人影の少ない山に行くのが好きなんだそう。

古い革靴を履いていたので話が盛り上がる。33年使い続けているそうだ。


ご夫婦と別れの挨拶をして我々も祝盃。

剱岳のように体調不良にならないように今回はお酒の量はは控えめにしたのでささやかに。


今晩ここでビール飲んだら美味いやろなぁと思いながら



□1/14(月)晴れ


7:20 保月山発 1272.8m

9:45 林道出合 890m

10:30 リフト跡 799m

11:20 駐車場 510m





朝から快晴。荒島岳のモルゲンロートが美しい。

これだけ晴れが続くのも冬の日本海側では珍しい、、

天候に恵まれた山行であった。


帰りは行きにつけたトレースの付いた道を戻る。体調の悪いメンバーもいたためゆっくり休みながら下山。


下山後は温浴施設うらら館にて入浴し昼食。

さすがにそば処の大野だけあって蕎麦が美味しい。


麓のスノーパークでリフト番をしているおじさんと話をすると今年は雪が少ないそうだ。


それでも人影少なくトレースの無い雪深い山に入ってルートファインディングとラッセルの練習を二泊三日で十分楽しむことができた山行だった。


来年も同様の山行練習を続けていきたい。


2018冬合宿 劔岳山行記録


参加者 石田,北村,早川

◾️12/30(日) 
 20時10分梅田出発
 小矢部川SAにて仮眠

◾️12/31(月)  曇時々雪 伊折→松尾平 
 4時起床 4時30分出発  流杉PAにてパッキング
 6時上市駅にてタクシーに乗換 7時伊折到着
 7:20伊折-11:10馬場島-11:35登山口-13:20松尾平テント設営 18時就寝

IMG_9305-EFFECTS.jpg 
伊折から馬場島に行くまでのあいだに朝からヘリが飛んでレスキュー。
馬場島の駐在所で大窓付近で無事救出したと富山県警の方から聞き安堵。


12/30(日)に5パーティが先行して入山。そのためトレースがしっかりしていた。
途中体調不良などで何人か降りてきたので話を聞くと複数パーティで交代しながら早月小屋までトレースを付けたそう。
12/31(月)に入山のは我々だけでラッセル泥棒になってしまった

予定通り松尾平でテン泊し、晩は年越し鰻丼



◾️1/1(火) 晴のち雪
 5時起床 
 7:25松尾平-12:15標高1640m付近テント設営 18時就寝

朝から新年らしい穏やかな天気

北方稜線の初モルゲンロートが美しい。

IMG_9309-EFFECTS.jpg 
昼から予報通り雪が降り出し上に行くか降りるか悩んだ
北村さんの取り敢えず上がれるところまでとの熱意に押され1640mまで上がりテント適地を見つけて13時くらいにテン泊。

前日に早月小屋に入ったパーティは今後の降雪予報を見越して全て下山していく。

すれ違ったパーティに話を聞くとアタックしたのは3パーティほど。

最高で2700mくらいまで。
20代前半くらいの若者が首までラッセルして到達したとのこと。

その後すれ違った中年グループが2600mくらい?

あと1組テント担いで2400mくらいにいたらしいが結局は全てのパーティが下山したとのことでした。

残りのパーティは朝の劔の写真を撮って雪の状態を鑑みて早々に下山したようだ。

夕食はうどん。途中、我々が予定の早月小屋に到着しなかったため富山県警の方から携帯に連絡あり。
お正月返上で警備に当たってくれる富山県警さんには感謝の言葉しかない。

メンバーの一名が就寝後シュラフを脱いで「寒い、死ぬ、助けて」と夢の中で魘されていたので二度シュラフを掛け直してようやく就寝。
一体どんな夢を見ていたのだろうか?



◾️1/2(水) 雪
5時起床 7:40下山開始-10:50松尾平-12:10馬場島・休憩~12:40-16:10伊折

朝から体調不良(脱水症状?)で食担変更と撤収が40分遅れ。

無事食事と水分補給で体調回復したので7:40下山開始
50cmの積雪。重い雪質。
幸いガスなくトレースのあとがぼんやり残っていたので前日のトレースを足の触感で辿りながら下山。
票布のないひらけた支尾根の分岐点とトレースっぽい窪みに惑わされる。
ガスがあったら間違えて道迷いしそうな感じだった。

前日の登りで黙々と登るだけでなく撤退に備えて地形を覚えておくようにとの意味がわかる。

12:10くらいに馬場島に到着。

どうせ春まで宿閉めるから賞味期限きれちゃうからねと馬場島荘の方からコーラいただく。

宿に泊まっていた剱岳のレジェンドのおじいさんから「2700mまでトレースあるんやから行ってこんかい」とどやされる

ちょうど宿の方を送迎する雪上車が走り馬場島から伊折までは圧雪された。
それでもかなりだるい林道歩きが続き16:10くらいに伊折に到着。

馬場島に着いたからもう安心と思っていたが早月尾根では電波状態が良かったのに馬場島以降はドコモの電波状態が悪く、結局伊折まで圏外のまま

AUのデータ通信のみ可能でLINEで連絡して大阪から上市タクシーに連絡を入れてもらう。
伊折まで迎車いただき、なんとか無事上市まで帰ることができた。

タクシーの道中、ドコモの電波が入るのが町の手前だったことを考えると馬場島でタクシーを呼ぶべきだった。AUの携帯に感謝。

最後にホテルルートイン魚津で打ち上げ🍺

四泊五日の予定が二泊三日で切り上げてもヘトヘトで八ヶ岳や穂高に比べて圧倒的に奥深い劔をほんの少しだけ味わったのかもしれないです
今回はまだまだ1640mですがいつか実力を付けてリベンジしたい。

Appendix

アクセスカウンター

カレンダー

02 | 2019/03 | 04
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -

月別アーカイブ

ブログ内検索

プロフィール

seiho

Author:seiho
山屋集団のブログ
関西の山岳会、青穂クラブの面々が、山行記録、山での出来事、下界での出来事を思いつくままに綴るブログです。